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各図柄1点につき 版画 Print ¥21,000(税込) / 額縁 Frame ¥8,400
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H-31 塩原の秋(天狗岩の下) Tengu Rock,
Shiobara
date-1950 book's NO-526
塩原の秋(天狗岩の下) 昭和25年(1950)作 「黒ずんだ巨大な岩をはさんで、碧潭の飛流と、全山の紅葉の描写に見るべきものがある。」
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H-32 時雨のあと(京都南禅寺) Nanzenji Temple,
Kyoto, in Autumn
date-1951 book's NO-533
時雨のあと(京都南禅寺) 昭和26年(1951)作 「雨に清められた空気がさやかで、紅葉もひとえにさえた感じ。名高い南禅寺山門を大きく写し。、門扉の間から外景が見える。巴水独特の作風である。この絵では水たまりに山門のかげをうつしたところが、極めて簡単な描写でよく現わしてある。傑作の一である。」
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H-33 明治神宮 菖蒲田 Iris garden at Meiji Shrine,
Tokyo
date-1951 book's NO-542
明治神宮菖蒲園 昭和26年(1951)作
「何となく名所絵ハガキ的な俗っぽさがある。彫にも摺りにも相当に骨を折っているようである。」
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H-34 桜田門の春雨 Spring Rain at Sakurada
Gate, Tokyo date-1952 book's NO-543
桜田門の春雨 昭和27年(1952)作 「春雨の、もうあがりかけた頃の静かなやわらかい雨足を出している。コンクリートの濡れたいろ、この表現は巴水の得意中の得意である。」
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H-35 大手門の春の夕暮 Sunset Glow at Otemon
Gate, Imperial Palace date-1952 book's NO-544
大手門の春の夕暮 昭和27年(1952)作 「江戸の名残の石垣とか城門とかが近代建築を通して眺められるのが、東京の美観の一である。すぎゆくものへの回顧を失わない限り、東京の人の心に慰安をあたえる。こうした気分を出すのも巴水芸術の大きな特色であって、この絵の如きは作風の近代性が強く大手門の印象を高めている。」
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H-36 五浦の月(茨城) Full Moon at Izu-ura,
Ibaraki Pref. date-1952 book's NO-545
五浦之月(茨城県) 昭和27年(1952)作 「この図も出来は中々宵。水天髣髴とした雲際の月明ににおう風情がよく出ている。このさい六角堂がにつかわしい。」
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H-37 野火止 平林寺 Heirinji Temple at
Nobidome, Tokyo date-1952 book's NO-546
野火止平林寺 昭和27年(1952)作 「これはこの頃では巴水の名作の一である。平林寺の塔影や樹陰の小暗い空間を構成し、それを近景として南苑をのぞむ。一むらの紅葉が明暗の対照として扱われて輝いているし、遠い木の間や梢からみえるさえた秋空、うかぶ白雲がさやかで、この近景の暗さに対応する。僅かにもれた空であるが、虚空の深さと広さが、この重圧的な感情を開放するのである。」
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H-38 松山城 名月 Cherry Blossom and Moon at
Matsuyama Castle date-1953 book's NO-549
松山城名月 昭和28年(1953)作
松山市の中央、標高132メートルの勝山山頂にそびえる松山城は、姫路城、和歌山城とともに日本三大連立式平山城に数えられます。今から約400年前、賤ヶ岳(しずがたけ)七本槍で名高い加藤嘉明が築城に着手し、25年の歳月をかけて寛永4年(1627年)に完成しました。天守閣は寛永19年(1642)に三層に改築されています。しかし、天明4年(1784)には落雷によって、天守閣やその他多くの建物を焼失したので、文政3年(1820)から35年の歳月をかけて安政元年(1854)に再建され、現在に至っています。 |
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H-39 舟津の秋 Autumn at Funatsu near Lake
Kawaguchi date-1953 book's NO-393
舟津の秋 昭和28年(1953)作
富士五湖のひとつ河口湖は最も北に位置し、湖越しの富士が絶景として名高い。しかしながら巴水は湖を背にし、舟津村からの富士をここに描いている。鄙びた秋の農村風景を前景に、いわゆる名所絵となるのを嫌ったのであろうか、道に遊ぶ鶏と農家の軒先の紅葉。短い秋は足早に過ぎ去っていこうとしている。
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H-40 勿来の夕 Sunset Glow at
Nakoso date-1954 book's NO-555
勿来の夕 昭和29年(1954)作
茨城県との県境に位置する福島県の勿来の関は、白河の関、念珠ケ関とならんで
"奥州三古関" と呼ばれており、835年(承和2)の太政官符(だいじようかんぷ)によれば、そのときから400年余り前、5世紀に置かれたとされています。初め菊多関(きくたのせき)とよばれていましたが、やがて勿来関とよぶようになります。「な来(こ)そ」(来てはいけない)の意をかけて用いられたのです。古くは万葉集の中でも、その後も多くの歌人らによって、歌に詠まれたのが勿来の関であります。また、この周辺は、今も昔も変わらない松のこずえ越しに太平洋が一望できることもあって、県立自然公園に指定されています
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