高橋松亭（弘明）　社頭の夜雨（三切判）（関東大震災前の作品）

高橋松亭（弘明）　社頭の夜雨（三切判）（関東大震災前の作品）

作家名

高橋松亭（弘明）
Takahashi Shotei(Hiroaki)

作品名

社頭の夜雨
Night Rain at a Shrine

技法

木版画　WOODBLOCK　PRINT　

状態

優良

サイズ

三切判　373ｘ165mmcm（イメージサイズ）

備考

＜明治末～大正後期（関東大震災前）の作品＞
 
高橋松亭（弘明）（1871～1945）
 
東京・浅草生まれ。松本楓湖に日本画を学び、9才頃から絵を描きはじめる。16,7才頃宮内庁外事課に勤務し、寺崎広業らと青年絵画協会を結成。のち、二十会に入会。明治40年より渡邊版画店から作品を発表。「松亭」「弘明」の二つの名前を使う。生前から欧米で大変好評で、関東大震災以前だけでも500点以上を出版。震災後も大錦判の新版画や三切判などの輸出用木版画を精力的に制作した。なお、三切判の作品には余白がないため大錦判のように余白に渡邊版画店の版権所有印はありません。また、画面内に丸に十字の「ワタナベ」印も元々押してありません。渡邊版画店の倉庫からの出品なので色・保存状態は優良です。
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額代円

額縁について

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